4話まで視聴
パク・ヒョンシク主演というだけで、視聴の迷いなどないんだけど、「相続者」のパク・シネと再共演することで、キャスト決定時から話題となっていた「ドクタースランプ」。
世代的にはアラレちゃんを連想するタイトルだけれど、内容は確かに医師たちのスランプ。
初話からラブコメ度全開で、ジョンウの登場はまさに「家族なのにどうして」ダルボンの再来。
ダルボンは素のヒョンシクに一番近い感じで、これまで演じた中で一番好きな役なのですが、10年経っても変わらぬビジュアルにまず驚き。
除隊後はシックな役が多かったのもあり、そのギャップたるや。
「家族なのにどうして」は、ヒョンシクのお相手にナム・ジヒョン、ライバルにソ・ガンジュン、姉兄にキム・ヒョンジュとユン・バク、今振り返ってもすんごいメンバー。
パク・シネどころかユン・バクとも再共演で、ちょっと成長したダルボンと、かなりおしゃべりになったガンジェ兄との再会のような初話のシーンには、感慨深いものあり。
コミカルケミも抜群で微笑ましかった。
注目のパク・シネとの相性はというと、ヒョンシクがダルボン化するほどに、私の目には違和感が…
プライベートはあまり気にしないほうだけど、何故かパク・シネは人妻にしか見えず、ママになった貫禄もそうさせるのか…。
チョン・ジヒョン、キム・ヒソンなど、子供がいても全く感じさせない女優さんも多いというのに、何故かパク・シネには家庭がちらつく。
最近はベストキャストで演出不足はあっても、ほかの女優さんだったらと、代替希望したくなるようなドラマはなかったけれど、「ボーイフレンド」でソン・ヘギョが、当時夫であるソン・ジュンギの弟分、パク・ボゴムと共演した時以来のモヤモヤ感。
しかも、序盤からハイテンポ、ティキタカ台詞も最高なジョンウとハヌルのシーンが多過ぎるがため、余計につらい。
始終飽きることなどなかった「マイデーモン」のソン・ガンとキム・ユジョンのケミのよさを改めて再認識する。
しまいには、若返りヒョンシクのお相手には、「シスターズ」でぐっと大人っぽくなったナム・ジヒョンでもよかったのでは、と思わずにはいられない始末。
このカップルの再共演をいつか観たいという願望も、さらにそうさせるのかもしれない。
5話目に突入し、ストーリー的には楽しく、先が観たいのにどうにもこうにもハマれないので、一旦お休みかな。
ユン・バクらのラブラインでも始まれば、もっと意欲が湧くかも…
楽しみにしていただけに、いまのところ残念。