ぺ・イニョクの10年をイロメガる
ユン・ドゥジュン似の甘いマスク、「XX」のバーテンダー役で一気に魅了したぺ・イニョク。
WEBドラ男子の頃から異様にキス経験が多く、「九尾の狐とキケンな同居」「遠見には緑の春」ではちょっと粗いながらも目を惹く二番手ぶり。
出世を左右するであろう懸念していた独特の魅惑ボイスは、「なぜオ・スジェなのか?」あたりからぐっと深み増す台詞回しに。
イ・ジュニョン、ロウンらのように、休みなく大先輩たちと作品をこなすことで、どんどん成長してきた感じで、主演級になってからは見事に貫禄も。
今後の活躍がますます楽しみな有望株のひとり。
11月からファンタジーロマンスMBC「烈女パク氏の契約結婚伝」が放送予定。
「シュルプ」でもヨンポの貫禄を見せたぺ・イニョクと、時代劇では美し過ぎるイ・セヨンとの共演なので楽しみですね。
ぺ・イニョクのキスシーンベスト
2番手男時代は、まだ浮いてるような感じもあった声質ですが、慈悲深い優しい声掛けも心地よいほどに。
ヘイに惹かれ、どんどん解放されていくチア部のリーダーを好演。
WEBドラマ時代からこんな俳優珍しいのはというくらいキスシーンが多いぺ・イニョク。
女優さんからキスの洗礼を受けることも多く、今回もファーストキスはヘイからでしたが、驚きから憂い、はにかみへと変化する表情から、「뭐/뭐가?」のひとこと台詞まで、始終絶妙なシーン。
11話:ファーストキス
ハン・ジヒョンとのケミ
「ペントハウス」の欲深女子から一変した、ハン・ジヒョンのカメレオンぶりも相まって、キュートケミを連発。
雨の日の傘や漢江デートなどの数々のキスは、自然なほどケミのよさを感じずにはいられません。
サブロマンスをはじめ、WEBドラマでおなじみの若手たちを見事にまとめ上げた演出にも感服。
映像もとてもキレイな作品でした。
ぺ・イニョクのキスドラマ
シン・ジョンウ役
ウ・ダビとのケミ
3人の男子高生と3つのエンディングが用意されている人気シリーズ。
悪女のイメージが強いウ・ダヒが初々しく演じるヒロインからのキスがキュート。
ハン・ヨヌ役
ホン・スンヒとのケミ
飲み会の翌朝、記憶のない初キス相手探しするヒロインのお話。
ヌナもときめくイケメン後輩役でしたが、キス相手を確かめるためソルの洗礼を受ける可愛い年下男子を熱演。
パク・ダニ役
ハニとのケミ
ガールクラッシュなハニ演じる女性バーテンダー、ナナに片思いする年下男子を好演。
同じくナナを支えるイ・ジョンウォンとイケメン祭り。
後に地上波デヴューとなった「私を愛したスパイ」にも共に出演。
パンスク役
チョン・ヘウォンとのケミ
人間になるためのミッションとして10人の女性とキスしなければいけない妖怪のお話。
なので、啞然とするほどのキスの嵐ですが、チョン・ヘウォンからの洗礼はキュート。
かなりキススキル磨かれたのでは。
パク・ジョンウ役
ハン・ジヒョンとのケミ
大人っぽいハン・ジヒョンとの共演は不安もあったけれど、驚きのケミのよさ。
ミステリーと数々の青春ロマンスもさることながら、キレイな映像美で若手たちを見事にまとめ上げた演出にも拍手。