2023年ドラマはビッグキャスト続きだというのに、IU×パク・ボゴムという「ヒョリの民宿」コンビの共演も決まったよう。
2017年ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョのソンソンカップル誕生後も、ソン・ヘギョが初共演したのは、ソン・ジュンギの弟分パク・ボゴム。
2022年イ・ジョンソクと交際宣言したIUとはじめて共演するのもまたパク・ボゴム。
何というデジャブ、あれから数年経過しても話題の人であるパク・ボゴムもまたスゴし。
しかも、パク・ボゴムにとっては除隊後初ドラマ。
というわけで、憧れの韓国俳優女優のカップル・夫婦をまとめてみた。
憧れの韓国俳優女優カップル
チョン・ギョンホ スヨン | 2012年 | 安定の長期交際カップル |
イ・ドンフィ チョン・ホヨン | 2015年 | モデル×個性派俳優ファッショニスタカップル |
キム・ウビン シン・ミナ | 2015年 | 2017年キム・ウビン鼻咽喉がん闘病も乗り越えたカップル |
ユン・ミンヒョン ペク・ジニ | 2016年 | 2015年「いとしのクム・サウォル」共演がきっかけ |
リュ・ジョンヨル ヘリ | 2017年 | 2015年「恋のスケッチ」共演がきっかけ |
イ・グァンス イ・ソンビン | 2019年 | イ・グァンスが理想のタイプ |
イ・ジョンソク IU | 2022年 | ディスパッチ砲先制攻撃のごとく2022年末交際宣言 |
チョン・ギョンホ&スヨン、キム・ウビン&シン・ミナは、演者として苦手だったので、さほど注目もしていなかったのですが、最近目に見えて素敵な俳優女優に変身中で、一気に気になる長期交際カップルに。
「賢い山村生活」でスヨンと電話でやり取りするチョン・ギョンホも微笑ましかったし、キム・ウビンも復帰作「私たちのブルース」では、シン・ミナとの共演も話題になりました。
クールな役が多いチョン・ギョンホもキム・ウビンも、しっかり愛情を口にするタイプのよう。
「いとしのクム・サウォル」は、「ペントハウス」と同じキム・スノク脚本とは思えないほど、しょうもない残念マクチャンでしたが、ケミが抜群だったユン・ミンヒョンとペク・ジニの交際は唯一の救い朗報。
でも、もう随分経つのですね。
「応答せよ1988」悲願カップルといえば、英語も堪能な頼れるオッパのリュ・ジョンヨルとお転婆娘ヘリですが、この交際あってこそ、ヘリが伸び伸びと女優として成長している感じ。
ヘリが可愛い過ぎるととデレデレだったリュ・ジョンヨルですが、イ・グァンスに関しては、イ・ソルビンがファンだったよう。
どうしてもお笑いのイメージが強いキリンことイ・グァンスですが、俳優としてはとっても素敵ですからね。
そして除隊後初「ビッグマウス」で文句なしのMBC演技大賞授賞の場で、カミングアウトしたイ・ジョンソク。
同じように2022年12月、青龍映画賞で助演女優賞受賞の壇上で、20年以上交際する演技講師キム・ドフンに愛と感謝を述べるオ・ナラ姉さんも憧れ。
やっと脂が乗り始めたようなイ・ジョンソク&聖人IU新カップルを含め、いずれ結婚して欲しい注目のカップルたち。
憧れの韓国俳優女優夫婦
ヨン・ジョンフン ハン・ガイン | 2005年 | 2003年「黄色いハンカチ」共演きっかけ |
イ・ソンギュン チョン・ヘジン | 2009年 | 知人の紹介、同棲後結婚 |
イ・ビョンホン イ・ミンジョン | 2013年 | 再交際の末結婚 |
チソン イ・ボヨン | 2013年 | 2004年「ラストダンスは私と一緒に」共演きっかけ |
チェ・ウォニョン シム・イヨン | 2014年 | 2013年「百年の遺産」共演きっかけ |
イン・ギョジン ソ・イヒョン | 2014年 | 長年知人→交際1ヶ月の電撃スピード婚 |
ウォンビン イ・ナヨン | 2015年 | 2011年イ・ナヨン同じ事務所移籍がきっかけ |
ピ キム・テヒ | 2017年 | 2011年CM共演がきっかけ |
イ・サンウ キム・ソヨン | 2017年 | 2016年「ハッピーレストラン~家和萬事成」共演がきっかけ |
チョ・ジョンソク コミ(歌手) | 2018年 | 知人の紹介 |
チュ・テジュン パク・シネ | 2022年 | 大学先輩後輩、子役出身など共通点多し |
パク・セヨン クァク・ジョンウク | 2022年 | 2013年「揺れながら咲く花」知人→恋人に |
ヒョンビン ソン・イェジン | 2022年 | 2020年「愛の不時着」共演きっかけ |
ケビン・オ(歌手) コン・ヒョジン | 2022年 | インスタの誤配信で交際発覚 |
「1泊2日」にも出演中のヨン・ジョンフン&ハン・ガイン、イン・ギョジン&ソ・イヒョン夫婦は、バラエティでも奥様に頭が上がらない仲睦まじさがサイコー。
イ・ソンギュン&チョン・ヘジン、チェ・ウォニョン&シム・イヨン夫婦、旦那様のネームバリューが大きいが、子育ても落ち着いたのか「WWW」「ソロモンの偽証」あたりから奥様たちの活躍も目立つ。
チェ・ウォニョン&シム・イヨンは、「五月の青春」で時差出演していたのには驚きと喜び。
イ・ソンギュン、チソン、ピ、チョ・ジョンソクは猛アタックした印象ですが、イ・サンウもそうなんですね。
「ペントハウス」の豹変ぶりを見るとザ・女優のキム・ソヨンですが、素の天然ぶりとのギャップがたまらんのでしょうね。
男性アタックで結婚された奥様方は皆幸せそう。
実業家としての手腕を発揮中のピに守られ、安心して子育てしているようなキム・テヒ。
イマイチだったイ・ボヨンも、チソンに愛され結婚、出産、ママ役が増えてからは女優としても大成長している。
「Mine」「悪魔判事」は撮影時期が重なり大変だったようですが、オファーも夫婦リレーで子育てと両立し、名作を生み続けるおしどり夫婦。
音楽の才もあるチョ・ジョンソクとOSTの女王GUMMYの娘はきっと歌が上手いんだろうな。
「賢い山村生活」やGUMMYが出演するバラエティでも、イ・ジョンソクの愛妻ぶりがうかがえます。
はっきりとした物言いのコンブリー、韓国系アメリカ人のケビン・オなら、しっかり受け止めてくれるはず。
「揺れながら咲く花」優等生と不良カップル、パク・セヨン&クァク・ジョンウク、「ピノキオ」パク・シネら同世代の結婚は、イ・ジョンソクにも影響を与えたのかなとか、妄想は膨らむ。
控えな美しさのウォンビン&イ・ナヨン、ビジュアルが変わらな過ぎて怖いくらいのイ・ビョンホン&イ・ミンジョン夫婦。
ますます紳士の魅力増すイ・ビョンホンといるのに、女優としてもちっとも変化のないイ・ミンジョンも不思議なのですが。
既に子供を授かっている夫婦も多いが、末永く支え合って欲しいカップルたち。
アイドルたちのデキ婚ならぬ授かり婚の嵐
チェ・ウォニョン&シム・イヨンの頃は珍しかった授かり婚も、2020年以降は当たり前のように目立つ。
2020年EXOチェン、2021年iKONバビ、2PMチャンソン、毎年のようにアイドルたちが「授かり婚」を電撃発表。
日本のジャニーズも、毎年のように結婚報道がなされるようになったが、10代の頃から知るアイドルたちがパパになるのは、喜ばしいけど不思議な感覚。
と同時に活躍の陰に支える女性がいたこと、そして国の宝を授かるということは、やはりとてもファンタスティックな出来事。
入隊前に「だから僕はアンチと結婚した」で共演し、除隊後にチャンソンと同じように「授かり婚」発表したチュ・テジュン&パク・シネ。
「授かり婚」ではないようだけれどパク・セヨン、チュ・テジュンら「私たち結婚しました」の主役たちが、本当に結婚する年齢になってきたというリアルもオモシロイ。
子役出身のチュ・テジュンら正統派カップルの「授かり婚」は驚きだったけれど、除隊後の凛々しさで入籍、産休に入るはずのない男性陣が、本業でより輝きを増すのは、ある意味理想の形かもしれない。
ソンソンカップル以来のビッグカップルともいえる、ヒョンビン&ソン・イェジンもまた「授かり婚」。
「愛の不時着」では格段にイイ男になっていたヒョンビンですが、ソン・イェジンはもったいない気がして手放しで喜べないのは私だけでしょうか。
お互いを高められる関係であれば、スタイルは気にしない、むしろ公私ともに順調な彼らを微笑ましく思う。
2023年はどんなビッグカップルが生まれるのだろうか。
- ソン・ジュンギ&ケイティ・ルイーズ・ソーンダース
2023年1月、授かり再婚を発表。離婚協議中は辛そうだったが、その甲斐あってか一気に演技に深みが増したソン・ジュンギ。今度は公私共に幸せになって欲しい。