『ヤン・セジョン』ドラマキスシーンベスト

ヤン・セジョンの10年をイロメガる

「師任堂」で若かりしソン・スンホンを演じ、気になる存在だったヤン・セジョン。

「愛の温度」の年下男子役で大ブレイク後は、イ・ジョンソクとすれ違うようにSBSの顔として活躍し続け、とにかくデビューから猛スピードで出世していった印象が強し。

母性本能をくすぐる素朴さの中に秘める男らしさが魅力でしたが、除隊後はさらなるジェントルマンぶりに期待したいところ。

ヤン・セジョン2023最新情報

除隊後復帰作「イ・ドゥナ！」がNetflixで10/20配信開始予定。

スジとの共演で期待が高まっていますが、個人的にはちょっと不安…

ヤン・セジョンのキスシーンベスト

愛の温度

ひとりの女性に一途な年下シェフを演じ大ブレイク。

「浪漫ドクターキム・サブ」で悲願だったソ・ヒョンジンとの再共演も話題に。

出会い、別れ、再会、温かくもまっすぐなジョンソンを応援せずにはいられない。

ファーストキス
ソ・ヒョンジンとのケミ

繊細な台詞のやり取りと、斬新な演出に引き込まれる作品ですが、純朴なのに艶めく独特のオーラで、やさしく包み込みながらも情熱を感じさせるキスがヤン・セジョンの真骨頂。

告白からキスまでの間合いと台詞も絶妙で、ファーストキスから一気に引き込まれるふたりの関係。

ヌナを骨抜きにするお姫様抱っこや濃厚キスも満載。

30だけど17です（全）

トラウマを抱え17歳から心を閉ざしてしまった青年を好演。

正反対の天真爛漫なシン・ヘソンともケミもよく、まるで高校生が恋しているような純粋さ。

告白キス
シン・ヘソンとのケミ

ウジンの告白からはじまるファーストキスもキュートですが、トラウマを越えて心から惹かれ合う涙の告白キス。

キス前の台詞のやり取りから、心のこもったキスまでの流れも極上。

シンクロ率も抜群なふたりの高校時代を演じた、ユン・チャンヨンとパク・シウンの回想シーンも素晴らしく、「六龍が飛ぶ」では悲願だったケミが見られます。

あまり顎のラインを強調せず、角度なしで魅せるキスが本当にお上手。

ヤン・セジョンのキスドラマ

師任堂、色の日記（SBS 2017）

ギョムの少年時代役
パク・ヘスとのケミ

「浪漫ドクターキム・サブ」より先に撮影されていたようなので、こちらが本当のデビュー作？

デビュー作で、しかも少年時代を演じてのキスシーンも珍しいし、今考えても稀なデビュー背景。

イ・ヨンエとのシンクロ率も高く評価されたパク・ヘスとのキスはとても初々しく、ユン・サンホの演出と相まって、とてもキレイな仕上がりに。