現代劇は圧倒的に青春群衆が多い周翊然(以下イーラン)。
「当我飞奔向你的」で注目されてからも「白日梦我」「煥羽」と3つのジャージドラマに出演しちゃう制服王子。
どのドラマも似て非なる男主で、イーランの演技の幅広さを感じさせます。
当我飞奔向你的(2023)
イーランブレイクのきっかけともいえる「当我飛奔向你」張陸譲役。
張淼怡演じるヒロイン、蘇在在の全身からあふれる愛を、片エクボ笑いで応える譲譲が愛おしい。
譲譲の魅力は、愛くるしく付け回す在在の存在なしでは語れません。
ちょっと物足りなさも残る、完璧でない演技が、より一層初々しさをリアルに映し出します。
寡黙男子からスパダリ化していく過程がたまらない。

ちょっと青さも残しつつ…
白日梦我(2023)
前作の譲譲から一変、「白日夢我」では周囲から恐れられている不良少年沈倦役。
心の傷を抱え孤独に生きる阿倦の光となる、転校生ヒロイン林語驚を演じるのは莊達菲。
お互いに支え合いながら成長していくヒーリングロマンス。
張陸譲と比べると、対等に愛を育んでいく大人っぽいキャラで、べったり恋愛を望む人には物足りないかも。
孤独な不良少年からトップ射撃選手へ。
冒頭の鋭い目つきに「殺し屋も似合いそうだな」なんて思っていたら、いい意味でちゃんと銃を持たせてくれるし…。
「早く大人になりたい」少年と大人の狭間で、もがき苦しむ様が、ひしひしと伝わるイーラン特有の内面演技。
的確なアングルで、イーランの魅力を最大限に引き出してくれ、いろんな姿、表情が観られるという点では、一番のお気に入り。

まだまだ、秘めた可能性を感じさせつつ…
煥羽(2024)
愛される譲譲、対等であろうとする阿倦に続くのは、一方的に支えようとする明盛役。
長めの前髪が、阿盛をさらに大人っぽく演出。
張婧儀演じるヒロイン喬青羽を救おうと、これまでにない積極的態度が印象的。
一見、不良のようでありながらも、細やかな配慮でつかず離れず見守る。
複雑な家庭環境ゆえ、惹かれ合うという点では「白日梦我」と近いけれど、女主に邪険にされるという点では、一番せつない役だったかも…
思春期のガラスのような心の葛藤を見事に映し出した、号泣シーンが忘れられない。

どんどん大人っぽくなるも、少年の心を残しつつ…
どの役も三様の魅力を放ちつつ、違和感なく演じ分けるイーラン。
次はどんな姿で魅せてくれるのかと、おかわりしたくなる。
インスタ・画像は公式サイトからお借りしています
IromegaR




