『伝説のキッチン・ソルジャー』to『ミセン』

伝説のキッチン・ソルジャー(2026)」のカン・ソンジェって、「ミセン(2014)」のチャン・グレみたいだなって。

どちらの主人公も天然っぽくて、何を考えているかわからない感じ…

パク・ジフンイム・シワンの童顔ぶりは、組織の新人にピッタリで、本当に演技なのかしらって思ってしまうほど。

ソンジェはゲーム、グレは碁と、それぞれ師匠的存在があるのも似ているし、題名もそれが反映されている。

そして、どちらもロマンスに特化していないのもいい。

特に「伝説のキッチン・ソルジャー」は、ゲーム系+軍隊系という、普段なら全然惹かれないマイナス要素なのに、見事に引き込まれたのもポイント高し。

出世欲やら職場のゴタゴタもありの「伝説のキッチン・ソルジャー」は、私の中では勝手に現代版「ミセン」。

と言いつつ、「ミセン」の記憶もだいぶ危ういのですが…

「伝説のキッチン・ソルジャー」ここが面白い

味覚に特化し、主演のパク・ジフンをはじめ、ベテラン勢もこれまでにない姿を観れたのが、勝敗の決め手かも。

炊事兵コンビ

  • ユン・ドンヒョン兵長:イ・ホンネ

ソンジェことパク・ジフンといいコンビだった炊事兵の先輩。

悪役のイメージのほうが強かったけど、究極の味音痴なのに、ちぐはぐな優しさと厳しさで、ソンジェをけん制する姿がサイコー。

どちらも天然キャラなんだけれど、距離感や間合いも絶妙な凸凹コンビ。

美食トリオ

イ・ホンネと同じくらい、悪役イメージが強い軍上層部トリオ。

  • 師団長:チョン・ウンイン
  • 連隊長:アン・ギルガン
  • 所長:チョン・ジェソン

上層部だけあって、お三方なかなかの美食家なんですよね。

重厚ベテランだけに、軽快なコミカル演技には、巧いの拍手しかない。

特にチョン・ウンインが、序盤からありえない恍惚で魅せてきてヤラれる。

紅一点

  • チョ・イェリン中尉:ハン・ドンヒ

ソンジェにとっても頼れる姉のような存在だった、カンリム哨所で唯一の女性。

むさ苦しい男社会に華を添えていた凛とした美しさ。

大尉たちとロマンスを繰り広げると思いきや、無理に偏らなかったのも良き。

終盤、強引にロマンスぶち込んで、ガッカリする作品も多いので…

味覚ボーイズ

いまや「伝説のキッチン・ソルジャー」の代名詞ともいえる「味覚ボーイズ」

ファン・ソクホ大尉ことイ・サンイの、脳内イメージから生まれたアイドルグループだけあって、イ・サンイ自身も一緒に「Mカウントダウン」に出演するなど話題に。

「味覚ボーイズ」メンバー5人は、それぞれ味覚担当があって、持ち歌も「My Flavor」。

5人のお家も登場するめちゃ凝ったMVが、劇中でフルで流れるのには抱腹。

このシーンを撮るだけで、どんだけ時間を要したのだろうと思うほど。

キレキレのダンスで、ノリノリ楽曲なのも心憎い。

味覚ボーイズ俳優
甘味ム二ク(キャンディ)イム・ジホ
辛味スンウ(唐辛子)イ・サンジュン
苦味グァンチョル(コーヒー)カン・ハギョン
酸味サンウク(レモン)カン・ジュンギュ
塩味ジヨン(塩)キム・ムンギ

改めて見て、聴いてもすごい完成度。

さいごに…

イム・シワンをはじめ、カン・ハヌル、ピョン・ヨハン、カン・ソラも「ミセン」出演後どんどん出世。

味覚ボーイズも、今後の作品で羽ばたいて行って欲しい。

つーか、続編なるかな…

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