まさかの涙のクライマックス-『ホン・チョンギ』ストーリー感想

「ホン・チョンギ」ストーリー感想

ストーリー評価 

ネタバレにご注意

主演の決定で絶対視聴を決めていたものの、正直ストーリーには微妙さも感じていた作品。

演出は、「星から来たあなた」でアジア旋風を巻き起こしたチャン・テユ監督。
時代劇での演出は、「根の深い木」のワイヤーアクションがセクシー過ぎたチャン・ヒョクが印象的。

ただ、CGについては微妙さも囁かれることが多いだけに、どちらかというと「トキメキ★成均館スキャンダル」「太陽を抱く月」と、ドラマ化はいつも大ヒットのチョン・ウングォルの小説原作という点に賭けての視聴。

思った以上にCGなしはありえないストーリーで、案の定CG演出に関しては賛否両論。
個人的には構えていたのもあり想定範囲内でしたが、序盤の慣れないやりすぎ感は否めないので、ちょっと受け入れがたい人がいたとしても合点。

俳優たちの成長記としても楽しんでいましたが、ただのファンタジー時代劇として期待していた人には、がっかりの部分も多かったのかもしれません。
キスシーンの編集も、しつこ過ぎてちょっと微妙でした。

とはいえ、15話の魔王封じのシーンは、CGと俳優たちの演技が極まって、意外にも「鶏龍仙女伝」並みの感動度。
15話のクライマックス、最終話のラムとチョンギのエピソードまではよいが、本当のラストはあまりのだらしなさにびっくり。

「星から来たあなた」のように、話数追加したかったであろうと思わせる、未練タラタラのまとめ上げ。
エピローグのエピソード選択も微妙で、どうせならユルのヨンポ姿で、すっきり爽やかにまとめてもらったほうが、よっぽど後味がよかった。

最近は事前制作も増えたせいか、1話延長なんて作品は以前ほど見かけなくなったけれど、ここまでひきずるなら脚本家の技量を疑ってしまう。
そう考えると本当は20話欲しかったという「悪魔判事」のムン・ユソク脚本家なんかは、本当にうまくまとめていたと思う。

脚本は、「恋愛体質」のハ・ウンですが、だからこそコンミョンにオファーがいったのかもと思うとまた微妙。

キャストは悪くなかっただけに、演出、脚本で、ちょっとマイナス。

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Posted by fan