『七日の王妃』キスシーン感想

2019-02-06

七日の王妃(全20話)
7일의 왕비
2017 KBS
日本初放送:KNTV 2017年9月

U-NEXT 視聴

IromegaR評価
ストーリー 
キスシーン 
ケミストリー

演出:イ・ジョンソプ
脚本:チェ・ジニョン

出演:パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン、チャンソン(2PM)

ヨン・ウジン×イ・ドンゴンの兄弟対決も必見
第11代朝鮮王中宗と端敬王妃とのせつない愛を美しく描いたロマンス時代劇

ここから先は超ネタバレのためご注意下さい

「七日の王妃」感想

ティーザーでイ・ドンゴン×パク・ミニョンがメインだと思い込んでしまい、後回しにしていた作品。
2回断念しながらも演技評価が高かったチャンソンが見たくてやはり視聴開始。
ストーリー的にはあまり期待していませんでしたが、少年少女時代から意外にもハマりました。

キャスト

ペク・スンファン×パク・シウン
ヨクとチェギョンの少年少女時代を演じた2人。

「ディア・ブラット」では、長い手足を生かしたアン・ジェヒョンの少年役が印象的だったペク・スンファン。
今回は細身で長身のヨン・ウジンの少年役でしたが、ヨクが死の淵から戻るシーンでは驚くほど見事にシンクロ。

パク・シウンは「六龍が飛ぶ」「ただ愛する仲」と悲壮感漂う役が多かったですが、今作ではこんなパク・シウンが見たかったを実現してもらった感じ。
やはりチェギョンのようなおてんば娘役もよく似合いますね。

この2人がいなければ冒頭からあんなにハマることはなかったと思うほど素敵なケミでした。

イ・ドンゴン
狂気じみた王様役でしたが、最後まで自然に見られたのはやはり演技が上手いのでしょうね。
以前から活躍しているイメージだったので、もう40代と思いきやまだ若いんですね。
意外にも本格時代劇は初めてのようで、彼の演技も初めて見ましたが、2017KBS演技大賞優秀賞受賞も納得。
貫禄ある燕山君のイメージがしばらくつきまといそうなくらいインパクトのある役どころでした。

ヨクの腕の中で眠る素敵な演出でしたが、死に際の幻想台詞が明白過ぎて、最期の最期に違和感を感じてしまい残念でした。

パク・ミニョン
可もなく不可もなく、でも最終的にはそれなりのケミでおさめる不思議な女優という位置づけでしたが、今回はこれまでのようにいかず。
不思議なほど魅力を感じないチェギョンでした。

パク・シウンが良すぎたのもあってか、少女時代からバトンタッチされた時点で既に違和感あり過ぎ。
チェギョンとしてはハマり役だったのかもしれませんが、共演者のイ・ドンゴンとヨン・ウジンも良すぎたせいか、2人が奪い合うヒロインとしては役不足。

ウォン・ジナやパク・ヘスなど、静かさの中に華がある若手女優たちを見る機会が多かったせいか、ヨン・ジウンの相手役にはもっと適した女優さんがいたのではと思わすにはいられませんでした。

これから視聴予定のパク・ソジュンとのケミも不安になってきましたが、パク・ミニョンがダメというより、ヨン・ウジンが良すぎたといった方が正しいかもしれません。

ヨン・ウジン
結果的に「内省的なボス」「恋愛じゃなく結婚」とヨン・ウジンを連続視聴することになりましたが、ラブコメとはまた違った魅力が爆発していました。

個人的にはパク・ミニョンとのケミがイマイチだったので、甘い時間よりも兄であるイ・ドンゴンとの敵対シーンの方が印象的。
力が入ると目が左右非対称になる俳優さんですが、今回はそんな表情の連続。
チェギョンに許しを請う号泣シーンや密旨公開シーンなんて、オーラがあり過ぎて素敵過ぎ。

囁くような台詞回しも相変わらずだし、表情演技も素晴らしい。
なぜか怒りの演技でさえもセクシーさを感じる久々にハマった俳優さん。

あまり無理に鍛え抜かれていない自然な肉体も魅力ですが、王様としては線が細くて貫禄が半減。
でもそれが逆に頼りない中宗にぴったりで、ホントナイスキャスティングだったと思います。

チャンソン(2PM)
映画「ダイナマイトファミリー」や「僕は彼女に絶対服従」でのコミカル演技が印象的だったチャンソンの初時代劇。
一番の視聴目的はチャンソンだったわけですが、一途なソノ役を見事に演じきっていましたね。
シリアスなチャンソンもやはりイイ。

これから入隊が控えるチャンソンですが、同じパク・ミニョン主演の「キム秘書がなぜそうか?」「だからアンチファンと結婚した」などで、また新たな一面を見られそうで楽しみです。

演出×脚本

イ・ジョンソプ監督×パク・ミニョンの3度目のタックで世間的には高評価でしたが、本来のヒロインであるパク・ミニョンの魅力が埋もれてしまった感が否めません。

涙なしでは見られないロマンス史劇ですが、パク・ミニョン×ヨン・ウジンのシーンはケミが気になり過ぎて、あまり感情移入できず。
最期にペク・スンファン×パク・シウンが再登場するシーンでやっとジーンとしたくらい。
この2人、ホントにケミが素晴らしい。

もしかしたらイ・ドンゴン×ヨン・ウジンではなく、当初の予定のイ・ジヌク×チン・グのほうが、彼女とのケミがよかったのかもしれません。

20話もあるのに飽きることなくテンポ良く進むストーリー。
兄弟愛、友情、ロマンスをキレイにまとめた完成度の高い素晴らしい脚本と映像美なのに、個人的には響かないもったいない作品でした。

チェギョン役としても晋城大君役としても適任なのに、画面に2人が映ると驚くほどの違和感。
これまでの作品では、それぞれ相手役と抜群のケミを発揮してきた2人だけに、ホントに不思議な現象でした。

「太陽を抱く月」のキム・スヒョン×ハン・ガインなみの違和感でしたね。

チェギョンは「宮」でユン・ウネ演じるヒロインと同名ですが、チェギョンの名を聞く度に、「宮」が頭をよぎることに「宮」の影響力を改めて感じました。
燕山君の「チェギョン」も晋城大君の「チェギョン」もせつなくて、呼ばれる度にキュンとしました。

「内省的なボス」のような弱さを残しつつも、これまでにない力強さを披露できたヨン・ウジンにとっては、パク・ミニョンやイ・ドンゴンと共演したことで知名度を上げるよいきっかけとなりましたね。

脚本や演出の物足りなさを感じることはありますが、キャスティングやケミについて考えさせられる貴重な作品でした。

「七日の王妃」キスシーンまとめ

ヨン・ウジン  パク・ミニョン
(ヨク×チェギョン)

第5話キス
ヨクの存在を疑うチェギョンへの不意打ちキス。
幼い頃のほんのつかの間の思い出だけで、お互いのことを知り尽くしてる2人の再会が切なすぎました。
笠姿も素敵過ぎるヨン・ウジン。

第11話キス
結婚前夜のお忍びキス。

第15話キス
密旨による王位は放棄し、2人が再会した宿で過ごす初夜キス。
小豆と指輪の演出がとても素敵なシーンです。

最終話キス
離れていても生き続けること自体が愛の証だと説得するチェギョンの別れのキス。

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7일의 왕비 Original Television Soundtrack

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Posted by fan