『キム秘書がなぜそうか』キスシーン感想

2019-06-01

キム秘書がなぜそうか(全16話)
김비서가 왜 그럴까
What’s Wrong With Secretary Kim
tvN  2018
日本初放送:Mnet 2018年10月

IromegaR評価
ストーリー    
キスシーン    
ケミストリー  
演出:パク・ジュンファ
脚本:ペク・ソンウ、チェ・ボリム

出演:パク・ソジュン、パク・ミニョン、イ・テファン、チャンソン

実力派の2人が演じる久々にロマンスとコメディのバランスがよいベタなラブコメ
ナルシスト御曹司とでき過ぎ秘書、上司と部下が恋人に変わるまで

ここから先は超ネタバレのためご注意下さい

「キム秘書はなぜそうか」感想

大ヒット続きのパク・ソジュンと前作「七日の王妃」がイマイチだったパク・ミニョン。
予想以上のケミのよさで、最後までぐんぐん引き込まれます。

キャスト

 パク・ソジュン
「サム、マイウェイ」でキム・ジウォンとのケミが素晴ら過ぎただけに少し不安だったのですが、「彼女はきれいだった」以来のスーツの着こなしで、ビシッと決めてきましたね。
実はとっても思慮深いナルシストで、後半になるにつれ、愛情表現が豊かに変化していくヨンジュンを、とっても魅力的に演じていました。

はにかむような笑顔と物思いにふける表情がたまらないパク・ソジュンですが、「ユン食堂2」を見ていると私の好きな2つの表情は演技というより、彼自身が持つ人間的な魅力なのだと改めて感じました。
老若の支持を得て好評だったバラエティですが、共演していたチョン・ユミが幼なじみと登場していたのも楽しかったです。

 パク・ミニョン
意外にもラブコメ初主演というパク・ミニョン。
前作の「七日の王妃」が少し残念だっただけに不安もあったのですが、いつもの絶妙なケミを見せてくれるパク・ミニョン健在。
パク・ソジュンとのケミも見事で、彼女の美貌と演技力なしでは語れない作品でした。

特に前半はヨンジュンよりもミソの魅力満点で、ちょっと意外な展開だったのですが、後半は2人のケミがよく表れるシーンも多く、今まで見た中で一番魅力的な女性だったと思います。
秘書としてのメリハリある対応も、1人の女性としてヨンジュンを受け止める表情も、見とれるほどにキレイでした。
回想役で登場するミソの子役を演じたキム・ジユも、何度見ても飽きないほどにとっても可愛い子でしたね。

絶妙な間合いで、シリアスとコミカルを行き来する2人の演技は本当に素晴らしく、これまでのキャリアを感じさせる素敵な演技でした。

ヨンジュンの兄役のイ・テファンだけはイマイチな感じでしたが、カン・ギヨンをはじめとするハマり役のシーンスティラーたちの演技も楽しく、ヨンジュンとミソ以外の4人の恋の行方も見どころでした。

 チャンソン×ピョ・イェジン
主演の2人の前作「サム、マイウェイ」や「七日の王妃」にも出演していた2人。

「七日の王妃」は珍しく2枚目でしたが、どちらかというと今回もやはりコミカルな役どころだったチャンソン。
脚本のよさで作品を選ぶという彼ですが、作品選びは本当に上手だし、とっても印象深くキャラを演じるので、主演でなくても思わず出演作はチェックしてしまいます。
そろそろかっこいい主演もあってもよさそうですが、兵役後に期待したいですね。

「あなたが眠ってる間に」など話題作でよく見かけるピョ・イェジン。
姿を見かけると何かしでかすのではと、ハラハラしてしまうシーンスティラー。
「憎くても愛してる」では主演に抜擢されていましたが、やはり「サム、マイウェイ」や今回のように、計算高かったり、意外に目ざとい天然女子がとってもお上手です。

ヨンジュンを演じても十分イケそうなチャンソンと、ブリブリ役も嫌みなく演じられるピョ・イェジン。
最後まで行方が気になる素敵なカップルでした。

 カン・ホンソク×ファン・ボラ
独自路線で愛を育むポン課長役のファン・ボラ。
ピョ・イェジンとはまた違った魅力で、はじめは大げさすぎるくらいに感じていた演技も、妙におさまりよくまとまっているのが不思議。
キム秘書と3人の女子会は本当に楽し過ぎました。

胸パット事件から、コカコーラ、コピー機告白まで、主演カップルにも使えそうなくらい心憎い演出で、グイグイ引き込んでくれたカップル。

サブカップルシーンはウザく感じる作品もありますが、3組ともワクワク、ドキドキさせてくれる素敵なカップルでした。

演出×脚本

演出は「この恋は初めてだから」パク・ジュンファ。
ミソの両親役として主演のイ・ミンギとチョン・ソミンが出演していたのも納得。
イ・ミンギの晩年は変わり過ぎてちょっとビックリでしたが。

12話ではヨンジュンの嗚咽を背中であらわしたり、ミソの抜群のスタイルと笑顔を、遠近うまく使い分けてキレイに映していたり、演出の素晴らしさも光る作品。
次作のトッケビコンビ、イ・ドンウク×ユ・インナの「真心が届く」の演出も楽しみです。

コミカルとシリアルのバランスのよさと、誘拐事件からプロポーズまで、緻密に計算されたストーリー。
それほど急展開があるわけでもなく、ひとつひとつ丁寧に描かれていても飽きがこないのは、やはり主演2人のケミのよさ。

ナルシスト過ぎる副会長と適当になだめるキム秘書。
絶妙なタイミングで愛を囁くヨンジュンと絶妙な表情で応えるミソ。

お互いのことをよく理解しながら、深いところでつながっているヨンジュンとミソが、とってもうまく表現されていました。
シンデレラストーリーなのに、そうは感じさせない脚本の上手さもありますね。

OSTがちょっと残念な感がなくもないですが、キャスト、演出、脚本の3拍子が揃う素敵な作品でした。

「キム秘書がなぜそうか」キスシーンまとめ

パク・ソジュン  パク・ミニョン
(ヨンジュン×ミソ)

 8話キス
ミソの告白に応えようとするが、どうしても過去の記憶が蘇りキスできないヨンジュン。
ミソからそっと交わされる口づけは、極上のファーストキス。
克服するというより、ミソに克服させてもらったヨンジュンですが、2人の抜群のスタイルがケミを際立たせる名シーン。

 9話キス
仲直りしようとミソ宅を訪れたヨンジュン。
しかし、突然の姉たちの訪問に、クローゼットに押し込められることに。
仲直りのつもりが、また喧嘩腰になりそうになってしまいそうになるのを、回避するためのクローゼットキス。
コメディ場面も絶妙なやり取りですが、ラブシーンもしっとりと大人っぽくおさまる絶妙なケミ。

 12話キス
過去をすべて思い出してしまったミソを気遣って、添い寝するヨンジュン。
子守歌を歌う間に眠ってしまったミソへ、愛しさあぶれるおでこキス。
ヨンジュンもまた、これまで秘めていたものを吐き出したことでホッとし、ミソと1つになろうとするが…
色っぽく絡み合う2人の視線にドキドキのラストキス。

13話キス
急な出張が決まり、ミソと離れがたいヨンジュン。
主張の前の準備キス、出張後のオフィスキス、ミソの後任キム秘書にバレるきっかけとなった手の甲キス。
ラストはヨンジュン念願の初夜キス。
実力派の2人の演技とケミのよさを見せつけられるキスの嵐の13話。

14話キス
無事結ばれ余韻に浸りたいヨンジュンに、出勤の準備を促すミソからのキス。
朝から爽やかなカップル。

15話キス
悩み抜いた末に決行された5回目のプロポーズキス。
ヨンジュンらしい数々の台詞と、目を潤ませるミソの表情がキレイ過ぎる、ケミのよさを象徴するこれまでの集大成のようなシーン。

最終話キス
嫉妬で狂いそうになるヨンジュンへ、お詫びの真夜中の衣装合わせキス。
結婚をひかえ改めてヨンジュンへの想いを言葉にするミソ。
ミソに対してはどんな時も怒鳴りつけることなく、怒りや嫉妬心でさえも冷静に対処するヨンジュンも魅力でした。

最後は念願のウェディングキス。
大人のラブストーリーとしても素敵な作品でした。

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Posted by fan