韓国イケメン演技ドル俳優
K-POP男性アイドルグループは、歌もダンスも上手くてびっくり。
演技が上手い若手俳優だと思っていたら、実はK-POPアイドルであることもしばしば。
日本よりも、エンターテイメント性が求められる韓国芸能界。
俳優であってもファンミーティングで、歌やダンスの披露があることが多いので、そういった面でもアイドル出身であることは強みですが、本業の俳優さんたちの存在を脅かすような、演技がうまいアイドルがホントに増えてきていますね。
主役でもないのに、何となく気になってしまう演技ドルたち。
アイドルから俳優に転身する人も増えていますが、今回はK-POP出身で個人的に期待している演技ドルをまとめてみました。
エル(INFINITE)
コツコツと俳優活動をしてきたエルですが、やはり「仮面の王イ・ソン」の憑依ぶりが、素晴らしかったですね。
その後は「ハンムラビ法廷」「ただひとつの愛」と主演が増えてきました。
あまり歌は上手とはいえないですが、独特の声色から紡ぎ出される台詞に魅了されます。
作品選びがうまく、毎回違った一面を見せてくれるので、次回作がいつも楽しみです。
ムンビン(ASTRO)
ASTROといえば、ウヌのほうが俳優活動が盛んですが、実は子役経験もあるムンビン。
成人してからは「十八の瞬間」が初出演となりますが、オン・ソンウの親友オジェ役を、せつなくもキュートに好演していました。
母性本能をくすぐられるような、声とたたずまいが魅力です。
WEBドラマ「人魚王子」の主演に抜擢され、これからも俳優としての活躍が期待されます。
オン・ソンウ(Wanna One)
Wanna One解散後、精力的に俳優業を活動したオン・ソンウ。
初ドラマで主演を努めた「十八の瞬間」は、学校シリーズのイ・ジョンソクに出会ったような衝撃。
2020年は、ミュージカル映画でスクリーンデビューも決まっていますが、アイドル時代を知らない人も、今後俳優オン・ソンウの虜になること間違いなし、と言いたくなるような原石のような若手です。
エン(VIXX)
VIXXといえば、ホンビンのイメージが強いのですが、俳優としても先輩なのはリーダーのエン。
「知ってるワイフ」で先輩俳優たちに支えられ、行員役をのびのびと演じていたのが印象的。
今後も演技の幅が広がっていきそうです。
カン・チャニ(SF9)
「優しい男」では、ソン・ジュンギの子役など、SF9のマンネでありながら俳優歴が長いチャニ。
「シグナル」の優しい兄役を経て、「SKYキャッスル」でもやはり優しい息子役。
どこか気の弱そうな聡明な優等生役がよく似合いますが、これからは学生以外の役も見てみたいですね。
ジュノ(2PM)
「秘密」ユ・ボラ脚本、「優しい男」でソン・ジュンギを大ブレイクさせたキム・ジンウォン演出「ただ愛する仲」で、ドラマ初主演に大抜擢されたジュノ。
同じ2PMのテギョンやチャンソンほど華があるわけではないのに、昔から思わず惹きつけられてしまう独特の雰囲気がありました。
主演作も増え、今後もロマンスからシリアスまで、白い肌とつぶらな瞳で演じられる姿に注目です。
ソンジュ(UNIQ)
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ではバンドリーダー、「医心伝心」では胸部外科レジデント、「私の恋したテリウス」ではハッカーと、毎回違う顔を見せてくれるソンジュ。
それほど出演時間は多くはないけれど、惹きつけられるのもがあり、主演作も是非見てみたい1人です。
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のキスシーンも素敵でしたね。
スホ(EXO)
EXOのリーダーでもあるスホ。
「宇宙と星の恋」では、キム・スヒョン並の涙の綺麗さに驚かされました。
石原さとみ×小栗旬「リッチマン、プアウーマン」の韓国リメイク「リッチマン」では主演を努め、ちょっとクセのあるIT会社CEOを好演していました。
2020年5月入隊しましたが、復帰後は俳優業でも精力的な活動がみられるかも。