久々のエル主演時代劇に期待が高まりましたが-『暗行御史~朝鮮秘密捜査団~』キャスト感想

『暗行御史~朝鮮秘密捜査団~』キャスト感想

キャスト評価 

ネタバレにご注意

「仮面の王イ・ソン」でも、初時代劇と思えないほどに演技が素晴らしかったエル
3年ぶりの時代劇に期待をするも、序盤は得意のえくぼ笑いにも違和感ありで「あれれ」でしたが、気付けばかなり役が板に付き、落ち着きある策士を全うしていました。
海兵隊に志願していたのもびっくりですが、入隊前最後の作品が、数少ない時代劇なのは何だか嬉しい。

「怪しいパートナー」での微妙さは、「梨泰院クラス」で払拭済みですが、初時代劇となると不安が隠せなかったナラ
不安とは裏腹に見事なお転婆女子ぶりで、これほど共感できる女優さんになるとは思ってもみませんでした。
同じに日生まれて、年齢も一緒というのも奇遇もあるのかもしれませんが、エルとのケミも予想以上によかった。
これまでも全く違う役柄に挑戦し続けているので、今後もますます伸びていきそう。

「揺れながら咲く花」の不良少年ぶりを忘れてしまうほど、毎回どんな役にも見事に化けるカメレオン俳優イ・イギョン
今回はコミカル要素が多かったですが、いつも抜群の演技センスで、エルともナラとも見事なティキタカ。
アドリブありで楽しく演じていたようですが、彼がいたからこそふたりが引き立てられた、といっても過言でないくらいの存在。
3人ともハマリ役でしたが、特にチュンサム役はイ・イギョンでなければ、これほどうまくまとまっていなかったかもしれません。

同じ「5urprise」のソ・ガンジュンらに比べると、演技力が微妙過ぎたイ・テファンも、やっと違和感なく役をこなせるようになりました。
「キム秘書はいったい、なぜ?」辺りまでは、キャスティングにがっかりさせられる俳優さんでしたが、時代劇での演技力の証明は、かなりの功名。
「39歳」への出演が決定しているので、大人の恋がみられるのではとちょっと期待。

「ペントハウス」での存在感も大きかったチョ・スミン、ヨンポ姿が新鮮だったファン・ドンジュ、最後まで善人で会って欲しいと願い続けたアン・ネサン
「おかえり」でもエルと敵対していたチェ・ドンヒョン、チョイ役でも光るハヨン、悪役でもやはり滑稽に見えてしまうパク・ジュヒョン
キム・スンスアン・セハらのカメオも楽し。

派手なワイヤーアクションもない、最近では珍しい古風な演出でしたが、ゆえに演技力が求められたキャストたち。
飽きることなくラストまで楽しめたのは、キャスティングのよさのおかげですね。

CAST

Posted by fan