『アビス』キスシーン感想

2019-09-19

アビス(全16話)
어비스
Abyss
tvN 2019
日本初放送:Netflix 2019年6月

IromegaR評価
ストーリー    
キスシーン    
ケミストリー  
演出:ユ・ジェウォン
脚本:ムン・スヨン

出演:アン・ヒョソブ、パク・ボヨン、イ・シオン、クォン・スヒョン

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「アビス」感想

キャスト

 アン・ヒョソブ
デビュー作「ポンダンポンダン王様の恋」の護衛役で、既にイケメンぶりが光っていたアン・ヒョソプ。
適齢期惑々ロマンス」までは、演技にちょっと物足りなさを感じていたのですが、ここ数年で本当に急成長しました。

撮影延期による「まず熱く掃除せよ」の主演降板は残念でしたが、「30ですが17です」でSBS演技大賞新人演技賞受賞しての「アビス」。

「30ですが17です」で格段に演技が上手くなってのパク・ボヨンの相手役抜擢は、機が熟したようなよいタイミング。

これまでのぎこちなさはいずこへ、英語や中国語の披露もあり、違和感のない堂々とした演技。
セヨンをどこまでも愛するミン役でしたが、パク・ボヨンとのケミも微笑ましく、ただのイケメン御曹司役より、ファンタジー、サスペンス、ラブコメとあらゆる要素を含む「アビス」は、かなりキャリアアップにつながった作品となったのではないでしょうか。

セヨンを引き立てるミンとしては悪くはなかったですが、もっと主演としてのカリスマ性があったら、ドラマの評価も変わっていたかもしれません。

やっと見られる演技になった発展途上なので、今後は長身の甘いマスクに色気も加わって、ますます注目される俳優さんになることを期待しています。

パク・ボヨン
初ドラマ「ああ、私の幽霊さま」を、大ヒットへと導いてくれたユ・ジェウォン監督と4年ぶりのタッグ。

勘の鋭い有能検事、感情表現豊かで気忙しいセヨン役でしたが、毒づいていてもボブリーさは相変わらず。
年齢差があるアン・ヒョソプと同い年役でも、全く違和感を感じさせない童顔ぶりも健在。

感情のおもむくままの伸び伸びとしたセヨンには、前作のボンスン以上に新たなパク・ボヨンを発見できた気がします。

 イ・シオン
「応答せよ1997」以降も出演作が多いシーンスティラー。
一番アビスに翻弄される一般人だったともいえるパク刑事役でしたが、シリアスもコミカルも善悪どちらの役を演じても、ビシっと決めてくる名優さんですよね。

パク・ボヨンに甘えられたり、ソン・サンフンとのキスシーンもありと、なかなか男としてオイシイ現場だったのではないでしょうか。
ミドへのプロポーズ、仕事に真摯に向かい合うパク刑事の野暮ったい魅力を存分に見せつけられました。
現場主義の刑事として色気を感じるほどの素敵な役どころでした。

 クォン・スヒョン

悪い奴だけど、一番かわいそうなオ・ソジン扮するソ・ジウクを演じたクォン・スヒョン。

空から降る一億の星」に引続き、今度は大役を任された感じなので、ユ・ジェウォン監督のお眼鏡にかなったといえますね。
前作でもどこか謎めいていて気になる刑事役でしたが、今回は完全にやばい悪徳検事役。

違和感のない悪役ぶりでしたが、ソジンの子役を演じたシム・ヘヨンの目元シンクロぶりにも驚き。
よく似ている子を見つけたなといった感じ。

善人を演じても意外にハマりそうで、今後の活躍が楽しみな俳優さんのひとりになりました。

アビスを授ける宇宙人役として「空から降る一億の星」のソ・イングクとチョン・ソミンが初回カメオ出演。
「ああ、私の幽霊さま」のイ・デヨンは、ソ・ジウクの父親として出演していました。

作品ごとに全く違う顔を見せてくれるミンの母親役ユン・ユソン、オ・ヨンチョル役のイ・ソンジェも物語を盛り上げる名演技でした。

演出×脚本

「ああ、私の幽霊さま」「空から降る一億の星」のユ・ジェウォン監督とパク・ボヨンとの再タッグで、放送前から話題となっていましたが、視聴率は思うように伸びず。

序盤のスローテンポなシリアス展開は予想外で、ロマンスを期待した視聴者が離れていったように思いますが、その後も視聴率が伸び悩む作品に多い焦りがみられました。

涙クイーンのパクボヨンの涙にさえ同調できないシーンもあり、「ミンの死に泣くばかりでなく復活前の強いセヨンが見たい」「そういえばヒジンは?」視聴者に隙を与えるテンポの悪さ、ロマンスとシリアスのバランスの悪さが目立ちました。

ミンやセヨンの親たちの秘めた思いや、セヨンのミンに対する思い、オ・ヨンチョル一家の秘密など、過去が意外なかたちで明らかになっていく楽しさはありましたが、後半はやたらとロマンスが多く、もっとアビス自体に焦点を当てても面白かったのではとも思いました。

ファンタジー面では「トッケビ」「星から来たあなた」「ビューティーインサイド」のような楽しさもあり、今この瞬間を素直に生きることの大切さを教えてくれるストーリー。
「ああ、私の幽霊さま」を彷彿させる、姿がちがうゆえに「お母さん」と呼べないセヨンや、冷凍庫に閉じ込められるシーンもありましたが、ユ・ジェウォン監督の演出にしては惜しいシーンがシリアス面で多々ありました。

キスの絶妙なカメラアングル、指輪やソフトクリームなどの小道具、ロマンスシーンの演出ははさすがでしたけどね。

いろんな要素が詰まる物語ゆえに、俳優陣の幅の広い演技が見られるのは嬉しかったですが、俳優たちの演技も素晴らしく、主演のケミもストーリーも悪くないのに、うまくまとめきれておらず、ウェルメイドになりそこなったもったいなさが残る作品でした。

「アビス」キスシーンまとめ

アン・ヒョソプ  パク・ボヨン
(ミン×セヨン)

8話キス
セヨンからの積極的なファーストキス。
「키스해도 돼?」
180度容姿が変わったミンにときめき、キスの許しを求めるセヨンが可愛い。

9話キス
夢の中でのでドッジボールキス。
自分からキスしてしまったことへの後悔でやりきれない朝を迎えるセヨン。
セヨンを知り尽くしたミンの対応はさすがです。

12話キス
星空の下でお互いの思いをを告白する素敵なキスシーン。
セヨンの意外なミンへの思いも明かされる心温まるシーン。

14話キス
セヨンの両親をかくまうチャ家の別荘にて。
料理を取り分けながらのポッポ。
散歩中のプロポーズ後の身長差を生かしたおでこキス。
酔っ払った親たちを寝付かせた後の添い寝キス。

15話キス
ペアルックでデート中、セヨンからのプロポーズ承諾キス。
ポッポ写真を撮り合う姿が微笑ましい。

最終話キス
復帰再会したミンからの感謝のおでこポッポ。
タイムカプセルを掘り起しながらのポッポ。
セヨンの妊娠発覚してのおでこポッポ。

見られるのはNetflixだけ
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abyss (Original Television Soundtrack)

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Posted by fan