『アバウトタイム~止めたい時間』キスシーン感想

2018-11-09

アバウトタイム~止めたい時間(全16話)
어바웃 타임
About Time
tvN 2018
日本初放送:衛星劇場 2018年9月

IromegaR的評価
ストーリー    
キスシーン    
ケミストリー  

演出:キム・ヒョンシク
脚本:チュ・ヘミ

出演:イ・サンユン、イ・ソンギョン、イム・セミ、キム・ドンジュン、ハン・スンヨン、キム・ロウン(SF9)

不安障害の御曹司と寿命時計が見える女性が繰り広げる心温まるヒューマンラブストーリー
一途なイ・ユンサンと美しい歌声のイ・ソンギョンのケミが、何気ないストーリーを極上のものにしています

ここから先は超ネタバレのためご注意下さい

「アバウトタイム」感想

「大丈夫、愛だ」「チーズ・イン・ザ・トラップ」でのクールなイメージが強いイ・ソンギョンだったので、正直あまり期待していなかったのですが、女優としての力量を思い知らされた作品でした。

歌も上手いし、清楚さ的にもハマり役。
佇まいで演技できる素晴らしい女優さんだったんですね。

「恋のゴールドメダル(力道妖精キムボクジュ)」も見ず終いだったので、「ハベクの花嫁」もとっても良かったナム・ジヒョクと、交際にまで発展したケミも是非見てみたいと思いました。

歌っていても、泣いていても、感情を込めるのがとってもお上手。
冒頭のミュージカルオーディションで、音楽監督に咎められるシーンがありましたが、「いやいや歌が上手すぎでしょ」と思わずツッコミたくなるほどでした。

「大丈夫、愛だ」の頃から光るものはありましたが、まさかここまで惹きつけられるとは。
抜群のスタイルも手伝って、とっても華のある女優さんになりました。

そして、そんな彼女を支えるイ・サンユン。
それほどイケメンでもないし、ずっとパスしてきた俳優さんでしたが、何とも言えないやわらかさでとにかくハマり役でした。

演技者によってはもっと強引なドハにもなり得る役でしたが、彼の持つ独特の雰囲気によって、素敵なドハに仕上がっていました。

キツそうな女優と冴えない俳優のケミは大丈夫なのか?という不安は杞憂に終わり、ストーリーよりもキャティングで成功した感が否めない作品です。

キム・ギュリやイム・セミの引き際も潔かったし、イ・ドハを支えるカン・ギドゥン、テ・イノ兄弟もかなりイイ味を出していました。
この4人は、過去作での悪役のイメージがとても強かったのですが、今作ではいい人でまとまっているのも、個人的にはポイントが高いように思います。

そして、「国民の母」キム・ヘスク。
今回は母親役ではないですが、「君の声が聞こえる」「お父さんが変」に引続き、グッとくる長台詞の名シーンがありました。
台詞だけでも胸を熱くさせられる名女優ですよね。
もう1人のオンマ女優、ナ・ヨンヒとのシーンも名場面でした。

初ドラマの「チャン・オクチョン」では、冴えないと思っていた元KARAのスンヨンも、すてきな女優さんになりましたね。
「青春時代」など目にする機会も増えましたが、いろんな役柄に挑戦して急成長中ですね。
2018年10月から放送の「十ニ夜」では主演ですから、こちらも楽しみです。

画的にイ・ソンギョンとの身長差も気になったZE:Aのキム・ドンジュン。
実はイ・ソンウォンが演じる役だったようですが、キム・ドンジュンで正解。
イ・ソンウォンは、期待していた若手だけに残念ではありますが、ゆえに輝ける俳優もいるわけで。
それにしてもZE:Aは、イム・シワン、パク・ヒョンシクと名優揃いですね。

特別盛り上がりもなく、ずば抜けて優れているストーリーでもないのに、キャスティングだけで、ここまでうまく仕上がるのかと思えるほどでしたが、所々に素敵な台詞や演出もありました。
例えば、ドハからミカへの贈り物は、指輪でなく耳飾りとか、お互いに名前で呼び合うとか。

どうせ途中でリタイヤするだろうと見始めた作品でしたが、とにかくイ・ソンギョンの可愛さ、綺麗さ、歌の上手さ、演技力が際立つ、心温まる素敵な作品でした。

「アバウトタイム」キスシーンまとめ

イ・ユンサン  イ・ソンギョン
(ドハ×ミカ)

第1話キス
ミュージカルオーディション中のミカが、音楽監督の要望に応え、偶然居合わせたドハにするキス。
初回からイ・ソンギョンの抜群の歌唱力が光ります。

第4話キス
ミカを助け大怪我を負い、ミカへの気持ちを確信したドハからのキス。
キレイな涙を流すイ・ソンギョンが素敵でした。

第9話キス
ドハとの別れを決意したミカ。
最後の一夜を惜しむように過ごしてのキス。
何も知らないドハが切な過ぎました。

第13話キス
ミカが避ける秘密を知り、それでも想いあふれるドハからのキス。

第15話キス
無事にミカの舞台も終わり、約束通り思いのままにミカと一夜を過ごしてのキス。
せっかく一緒にいるのに妙にせつない、でもドハの優しさと温かさがあふれるキスでした。
寿命時計が見えないように配慮するドハが素敵でした。

最終話キス
お互いの想いを確認し合ってのキス。
「오빠」ではなく「ドハ」と名で呼ぶミカ、アヒルの口から指輪でなく耳飾りがあらわれるなど、素敵な演出があふれるシーン。
2人の間には最後までほっこりさせられる優しい空気が流れていて、独特のケミが印象的でした。

Amazon Music Unlimited
韓国ドラマOST配信リスト

Sponsored Links

DRAMA

Posted by fan