『二十五、二十一』から『社内お見合い』まで豪華過ぎたNetflix2022年2~4月

2022年公開だと思っていた「その年、私たちは」が一足先に配信終了し、次は何かと思いきや「二十五、二十一」「気象庁の人々」「社内お見合い」と2022年の注目作が一気にはじまるとは夢にも思わなかった。

さらに、話題のソン・イェジンの新作「39歳」までも。

韓流生活10年といえど、これほど気になる作品が重なるのも珍しいが、さらにほぼリアタイで観られるなんて、10年前は夢にも思わなかった。

というわけで、期待で夢膨らんでいた作品たちの感想ランキング。

第1位「二十五、二十一」

「WWW」の脚本・演出家が再タック、ナム・ジュヒョクの年下男子ものが見られると期待していた作品ですが、時代背景とキム・テリの年下設定にびっくり。

高校生といえど精神年齢では圧倒的に年上のヒド、ヒドを見つめるイジンは年下男子そのもので、時折垣間見るナム・ジュヒョクの年下男子ぶりは十分に堪能。

30前後の俳優が演じる別れありきの青春に、違和感なく始終惹きつけられ、とにかくよい意味で裏切られ過ぎ。

青春ものといえど深い魂のつながりを描いたような作品で、「WWW」スタッフが贈る胸を打つ台詞とカメラワークは相変わらずの絶品。

第2位「39歳」

放送前から「まだ別れの途中です」と同じニオイは感じていましたが、私生活でも結婚式を控えていたソン・イェジンの放つオーラが素晴らしく、ヒロインと描き方で、これほどまでも異なる印象を受けるのだと、まざまざと見せつけられた作品。

末期ガン、養子縁組問題も、どこかリアルでありながら、重すぎない絶妙な演出は、「それでも僕らは走り続ける」のイ・ジェフン監督。
監督つながりでのイム・シワン、カン・テオのカメオ設定がまた心憎い。
特にミジョとチャニョンのティキタカには脱帽、チョン・ミドの台詞が上手すぎて、「二十五、二十一」のキム・テリと比べながらの視聴も楽し。

どちらもラストがわかっているのにハマるのは、脚本・演出・キャストの三拍子が揃っているからですよね。

第3位「気象庁の人々」

ソン・ガンの年下男子ぶりが見られると「二十五、二十一」並みに期待していたのですが、「わかっていても」で出し切ってしまった感が否めないソン・ガンと、パク・ミニョンのオフィス女子ぶりが食傷気味でのスタート。
「わかっていても」がなければ、もっとセクシーなソン・ガンをはじめから拝めたかも。

気象と恋をかけた発想は悪くなく、中盤挽回がみられたけれど、最後はやはりイマイチ。
キャラに共感できずに断るつもりだったというギジュン役のユン・バクら、サイドストーリーの魅力の方が際立ち、総合的なオフィスものとしては面白かったが、パク・ミニョン×ソン・ガンという点では期待外れ。

第4位「社内お見合い」

アン・ヒョソプよりキム・ミンギュのほうがオーラが勝ってしまっていたり、すべてのキャストが、序盤から力み過ぎて間の悪さが気になり、「だから俺はアンチで結婚した」などのカン・チョル組のうまさを改めて感じました。

キム・セジョンが苦手なので、挫折を心配していましたが、途中可愛く見える場面もあり何とか完走。
いかにもWEB漫画、WEBドラマという感じなので、放送前からそこまで期待もなかったですが、ラストはもう少し上手なまとめ方があったのでは。

アン・ヒョソプは、同時期にスカパーで放送が始まった時代劇「ホン・チョンギ」と比較して見られたのはよかった。

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Posted by fan